欠点を努力で消すと、どうなるの?

地球人へのインタビューを始めたバルタン君

地球人(特にシンチ君)の意識が面白くてしかたないようです。

今もシンチ君のルームメイトの話を面白げに聞いています。

シンチ君は年下マッチョマンとルームシェアをしているそうです。

シンチ君は時に激しく、時にオロオロと彼の話をしています

 

誰の心にもある長所と短所の天秤・・片方無くしたら?バランスはどうなる?

シンチ
シンチ
とにかく、だらしがないんだ!

ほうほう
(君と良い勝負?なのでは?)
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
使った食器は洗わない。
筋トレの後のくっさいタオルはその辺に放置!誰が片付けるんだよって話よ。

公的な場所では無いのだから
それでも良いのでは??折り合いはつけば。
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
折り合い?まさか、駄目だよ。
20歳を過ぎているんだから
彼が何とかするべきだよ

シンチ
シンチ
欠点が野放しなんだ。

大人なら欠点を一つづつ潰していくべきだろう?欠点ってそう言うものでしょ!

へえええ~~?
そうなの地球人ってそう考えるんだ!
超面白い!
コロコロコロ コロコロ(笑い声)
バルタン君
バルタン君


欠点しか見えない地球人と、欠点を気にしない宇宙人の会話

シンチ
シンチ
ええ?そこ?

じゃあ、宇宙人はどう考えるのさ?

シンチ
シンチ
解った!
高次元に暮らす宇宙人は
既に欠点を克服してしまって

欠点が無いんだ!

ええ?

(何言ってんの?この地球人)
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
どうやるの?
どこを潰して行けば良いの?
教えてよ。
マニュアルみたいのはある?

メモリーに入れとこう。
これだよなあ、地球人 面白過ぎ♪

マニュアル大好き
エゴ、暴走コロコロ(笑い声)
バルタン君
バルタン君

毎度、美味しいシンチ君だけど
3次元世界は二元性の世界だったから
気にしなかったかもしれないけど

欠点と長所って分けない事だよ。
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
にゃ・にゃんだとおう

動揺させちゃったかな?( ´∀` )
バルタン君
バルタン君

君は欠点を潰して行けば
立派な大人になれる。と思っているようだけど
それって( ´∀` ) 中2の視点だよ。

欠点を無くそうとする事は
長所も失うってことだけど、分かってる?
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
な・・なんだっって

我がまま/意志が強い

女々しい/優しい 

同じものをポジティブに言うかネガティブに言うか

女々しいのが良くないと無くそうとしたら

一緒に、優しさも消えてしまう。

バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
ぬぬ・・・

君の同居人だって
だらしがないを
大らかとでも表現したら
変わって見えるんじゃない?
バルタン君
バルタン君
大らかな性格だからこそ
うまく行ってる事もあるんじゃないの
バルタン君
バルタン君


シンチ
シンチ
確かに言われてみれば

それに、それだけ気になるって事は
同じような性質をシンチも持ってるでしょう?
君も散らかすの上手だって聞いてるけど
バルタン君
バルタン君

シンチ
シンチ
ドキ!・・
誰から聞いてるんだよ?

それは秘密

欠点って無くそうとするものじゃなくて、受け入れるものだよ

少なくとも、五次元以上の世界ではそうしてるよ。

バルタン君
バルタン君
もし、仮に欠点を無くせて長所だけになったとしたら
その長所と釣り合いの取れる、もっとヘヴィな欠点が現れる事になるよ。
じゃないと天秤が水平にならないでしょ(笑)どうよ?
バルタン君
バルタン君



まとめ

シンチ君、今の話はちょっと恥ずかしいかな?

五次元の話でなくても、3次元世界でも欠点の取り扱いはいろいろ言われてきたでしょう?

  • 責めるだけじゃ、どうもならんのが欠点。
  • 同じ欠点を持つものほど、その欠点に厳しい。
  • 欠点は長所の裏返し

そう言うの勉強してこなかったのかな?

こうしなさい、ああしなさいはいわないけど

<人の振り見て我が振り直せ>

と言うように、自分の中を内省してみると良いですね。

彼の事はどうにもならないけど、自分自身なら変えられます。

そして、自分が変われば、見える物も変わってくるのではないでしょうか?

では、善き一日を💖

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」