お盆で息子が帰ってきました。
お互い恐る恐る、見る。
前回会った時よりも人相が良い。

笑顔がある。
(ただ・・・)
しげしげと見てしまう。
現実世界で現実の息子と話していると
何故か記憶が遡る。

息子が大学生の頃、高校生・・・
鮮烈に思い出すのが、生まれて3、4ヶ月の頃かな
母乳を飲ませて、背中をトントンをしなかったの。
そのまま、ちょっと強く抱っこしちゃったの。
そしたら水鉄砲みたいに、ぴゅ~って
母乳を吹き出した。
高く弧を描いて飛び散る。
まさにミルキィウェイ!
呆気にとられて、見てたわ。
(現実にあるんだ・・)
それがねえ、こんなになっちゃって。
大人になったんだね。
大人になるってこういう事?

まざまざと息子を見る、もう息子とも言えない年齢?
大人になるって・・太・・
太・・・いやいや。
巨大な猫と思えば良い、猫と一緒よ。
(猫のダイエットは難しい)
ご飯に苦労はしていない、と言うことよ、良きかな。

食べられるうちが大輪の花
好きなだけ太・・頑張ってください。
母もやることいろいろあるし
また帰ってきてくださいね。
(納税通知の事は知らんぷりしておくわ)
あなたはアホじゃないから、大丈夫でしょう。
コメントを残す